
懐かしい型ガラスのような形をした小皿。
陶器でできていて、金属の釉がかけてあります。
鉄に見えなくもありません。素敵です。
友人からの頂き物なのですが、きっと私の好みをいろいろ考えて、使える皿より眺める皿だと思われたんだと思います。勿論、飾って、眺めて、触って、楽しんでいます。
使う意外の楽しみ方をする...それって贅沢なことだと思うんですよね。
しかし、これまた不思議なことに、時間と心の余裕がなければ、ただ置いてあるだけになってしまいがち。本来ならば時間と心の余裕がない時こそ、コレクション等をちょっと眺めて、気持ちを安めたり、自分は本来どうしたいのか、何が好きなのかと、我に返るためにあるべきはず。
私にとって、気持ちをぶれされないためのコレクションでもあるのですから。
そういったモノを、日常のただのの風景にしてしまわないように、今日もまた一つ書き留めておくとしよう。