ご存知クリニャンクールは、世界最大の蚤の市。
美術館に飾ることのできるような高級品を扱うお店から、小さなボタンを扱うお店まで、趣向もグレードも様々です。
かつて読んだ本によると、高級な物を扱うお店は他に本業があって、本業の利益削減のために骨董屋をしているのだとか。はたまた、大金持ちのパパを持った場合、日本だと「投資してあげるからスナックでもやりなよ。」となる所が、パリだと「骨董屋でもやりなよ。」となるのだとか。私にもそんな足長おじさんが現れないかなぁ。(※夢1)
いずれにせよ、そういう高級なお店は指をくわえて覗きながらスルーし、ゴミだか商品なんだか分からない店先の山を、ひっくりかえしている私です。
クリニャンクールの中に、うなぎの寝床のように奥に深い、古書店があります。
今日は時間がなかったのだけど、いつかプライベートで来た時は、こういう本屋さんで朝から晩まで宝探しに明け暮れたいと。(※夢2)
いや、日本でこういう本屋をやるのもいいかも。(※夢3)
※...と、いろいろな夢や妄想を抱かせてくれる、場所なのでありました。
夢のような短い旅でしたが、明日、日本に帰ります。メルシーボークー!!