3年程前、イギリスの蚤の市にて手に入れた、この陶器。
当時、ミッドセンチュリー系の雑誌によく載っていたので、知っていたのですが、
Midwinter社のSiennaシリーズという、このストライプ柄。1960年代のもの。
たまたま、ひとつだけポツンと、大きめのクリーマー(もしかしたらドレッシングピッチャーなのかも。)を見つけました。
もし、カップやソーサーなど、いろんな形が揃ってたら逆に買わなかったと思います。
ひとつだけ、ポツンとあるから、気になるってありますよね。
花瓶にもできるし、なかなか絵になるかなぁと思って、連れて帰ってきました。
こういうのは、本当に一期一会ですよね。
一期一会なものを買わずに後悔した物もあれば、思いがけなく気に入る物もあります。