パリのバリアフリー事情は、かなり厳しい。
というか、バリアフリーという言葉自体、存在しないんじゃないか?というくらい。
まぁ、古くて歴史のある街並の中に、突如エレベーターやスロープがあっても、
それはそれで興ざめしてしまうのですが。
地下鉄は階段ばかり(しかも長〜い)なので、ベビーカーはかついで、娘を抱っこ。
電車の中も邪魔にならないように抱いていると、大抵の人は席を譲ってくれました。
娘を覗いてあやしてくれる人も多くて、街はベビーに厳しいけど、人はベビーに優しい。
それから、トイレ事情も厳しいです。
バリアフリーの公衆トイレもなければ、おむつを変える場所もありません。
なので、
午前の買付けは1カ所。一旦ホテルに戻って荷物を置き、昼食を食べ、おむつ変え。
また午後から2カ所程買付け。戻る...というように、ホテルを基点に移動しました。
今回のためにベビーオフで2000円で買った超軽量ベビーカー。軽くてよかった!
最後の方に気づいたのですが、ずーっと「ベビーオフ」のシールを貼ったままだった;