日本の骨董市で、何でもかんでも入っている箱の中を、ごそごそと探っていたら、変なものが出てきました。
木の板に鉛筆で女の子が自転車に乗ってる絵が描いてある。そして、その周りを雑な感じでくり抜いてある。...以上。
全長約10cmの小さな木片。
どこかの誰かが、何かを作ろうとしていたんだけど、途中でやめてしまったような感じ。
だが、絵が恐ろしく上手い。
よく考えてみたら、前輪と後輪の間の細かい木のくり抜きなんて、よく出来ました!とほめてあげたい。
途中でやめちゃったなんていうのも、ストーリーがあって面白いと思えますね。
(とか、決めつけましたが、実はこれで完成だったりして;)