そうだ、久しぶりに古いもののことを書こう。
このベビースタイ(というかエプロン)。
いつだったか、パリのバスティーユの川沿いの蚤の市で、見てすぐに衝動買いしてしまった。
いつもは男らしい骨董をバイイングするので、どちらかというと可愛い布ものやソーイング系のモノにはあまり目がいかないのだけど...なぜだろう?
しかもうっすらピンク。
(もし数ある色の中からピンクという選択肢を選んだら、私を知る周りの人は、新喜劇並みにひっくり返るであろう)
そして、汚れもあって程度も良くない。
でもでもでもでも(←小島よしお)
よく見ると、子供のエプロンなのに、全く子供に媚びてないおっさんテイストのイラスト...。
単純なアウトラインに1色の鎖縫い。
更によく見ると、子供が馬に乗ってる→馬にふり落とされる というシュールな2コマ漫画みたいになってるし....。おもろいやん...。
もとに戻りますが、その時は、そんな細かい所まで全く見ずに、なぜか衝動買いしたのです。
やっぱり直感も捨てたもんじゃないよねー。