昨日のインクと万年筆から、「書く」つながり。
この冊子は、友人のマリウサさんが書いた、世界にたった3冊しかない本。→
マリウサさんと友人達が1ヶ月間、カバンひとつと三線しょって、沖縄を旅したことが綴られています。
綴るといっても、文ではなく、ひたすら毎日の出来事が絵で記されているのです。
中をちょっと覗いてみると...、
とーっても小さな豆絵と豆字で、予期せず出会ったバックパッカー(通称ヘタレ)や、宿の酒飲みおじいさん(通称オジイ)、毎日食べたものや、出来事が全て記されています。
読むのがホントに楽しくって、自分まで一緒に行った気分になれてしまうから不思議!
更に...、実写版(スナップ写真コラージュの本)も付録でついて来るので、復習すべく、本物のヘタレや、オジイの写真、青い空や真っ赤なハイビスカスなども見れてしまう。
こんな、コツコツと書き貯めた旅の記録を、丁寧にコピーして製本してくれるなんて、その気持ちが、こらまた本当に嬉しいね。
旅のお土産もいいけど、こんな記録のお土産は、ほんに、涙がちょちょぎれるなぁ〜。