ダイモってご存知でしょうか。固めのテープに、ガシャンとアルファベットなんかを型押しして名前などを刻む、そう、あれです。
昔良く見たんだけれども、パソコンなんかの普及で一時期全く見かけなくなって、最近は現代ダイモ(と勝手に呼んでますが)なる、樹脂でできたダイモが文具店なんかで売られています。テープもカラフルなものが増えて、すっかり生まれ変わっちゃった感じ。
古ーいダイモってどんなんだろうなぁーと思いをはせる今日この頃。
上の写真の私が持っているものは、パリの蚤の市で手に入れたダイモ。
おそらく、中途半端な時代の物なんだと思うのだけれど。
実際使ってみると、こんな感じ。→
多分、型が甘くなってるのか、「O.I.L.」のつもりが「C.I.L.」に近い。笑
本体は結構ごつくて、なんとなくシャチとピストルが恋した感じ?(おかしいよ。)
小さな物を作り出す割には、必要以上に仰々しくて、でもそんな所が気に入ってます。