「May I help you?;お手伝いしましょうか?」と、さっそうと現れたのは、足長おじさんか、はたまた、どこぞのジェントルマンか?
本日、とあるフリーマーケットにぶらっと寄ってみました。もともと骨董屋が主催のフリーマーケット、とはいえ、様々な年代と様々な国籍の「ガラクタ」が、ところせましと並んでいます。
一通り見て、帰ろうかなぁと思った時に、目の前に「1個500円」のポップが目に入りました。2005年5月5日だし、今日は「5」つながりで500円均一かぁ。なんて軽い気持ちで、ジャンル問わずいろんな物が入ったトランクの中を覗くと....、ガラクタの奥の方で下敷きになって苦しそうな男の子を発見!
これは、すぐに救出せねば!!!
こーやって、本日、私の手によって救出された、黄金のボーイ(?)の置物。
よく見てみたら、「May I help you?」お手伝いしましょうか?って刻印が。こっちが助けてあげたのに、そのコメントはないでしょう。(笑)しかも、両手にカバンをかかえていて、あなた、それ以上誰のこともお手伝いできないと思います...。
かくして、運命的な出会いに逆らう事もできず、我が家の片隅で両手にカバンを抱えたまま、涼しい顔して「May I help you?」。...お気持ちだけ、受け取っておきます...。